2018年03月02日
平昌オリンピック
2016年08月26日
リオ五輪終わった
2015年06月25日
ファイターズ旭川2連戦







2014年03月08日
レバンガ北海道好調

地下鉄豊平公園駅から直結なので冬でもラクちんです。札幌の豊かさというものを感じます。メインアリーナ入り口の『北海道出身のオリンピックゴールドメダリスト』の写真パネルに目が釘付け!銀や銅も加算すればかなりの人数になるけど、やはり金メダルは特別です。一番左上は南部忠平氏、旭川出身の柔道家・上野雅恵さんはオリンピック二連覇の偉業です。女子バレーの松田紀子さんは金メダルを半分に切って出られなかったチームメートと分けたんだよな〜と思いだしたりして。
さて、レバンガ北海道は2013〜14シーズン、現在3位と好調です。アイシンを迎えての二連戦は見事に連勝しました。

チアリーダーチーム・パシスタスピリッツのダンスはとても見応えがあります。ファイターズガールはダンスじゃないし、コンサドールズは素敵なんだけどダンス出番は2回だし遠くて見えにくい。バスケットボールはダンスの出番が多く客席と近いですし、開脚ジャンプとかすご〜いカッコイイんです。皆さん小柄で可愛いです。

さて、ワタクシが観たのは3月2日(日曜日 )、序盤から終始リードの展開です。圧巻だったのは第3クォーター。リバウンドからの速攻、高速パスワークで決めまくって一気に差を広げました。スピード感溢れるプレイに場内大熱狂です。

MVPは阿部友和選手。180センチと小柄ながら(小柄なわけないのにコートでは小柄に見えてしまう )、ドリブルで果敢に相手陣内に切り込んでのシュート!には興奮しました。後ろの席の男性が『あべえ〜』と何度も絶叫していました。写真右は豊平区のゆるキャラめーたん君(羊らしい )
早くも今年の流行語大賞確実の 【レジェンド】はレバンガにもいます。43歳のレジェンド折茂( 選手兼社長 )は出番はありませんでしたが、次回は是非とも勇姿を見たいものです。
野球は時間が長すぎる〜サッカーは点が入らなさすぎる〜札幌ドームに行くのがめんどくさい〜と思っている方におすすめしたいですね。
2014年02月15日
祝!金メダル
高橋大輔・町田樹も立派な成績です。高橋大輔は足の調子悪かったのかな?キャラが立つコメントで楽しませてくれたで町田はメダルまであと一歩で惜しかったです。
表彰台の3人が皆アジア系で、上位6人中5人がアジア系とは驚きではあります。
オリンピックの重圧は当然としても金メダルを争う二人がこんなにミスをするとは(チャンはずっとミスばっかり )・・・もしロシアの皇帝が棄権しなければ・・・見たかったなあ。
2002年ソルトレイク五輪の、あのプルシェンコとヤグディンのレベルには物足りない気がします。( 私はヤグディン派)4回転ジャンプの差だけでなくて、これぞ振り付け!な表現がすごかった。このソルトレイクで巨匠2人と闘って4位だった解説者の本田武史氏は『まだ日本人で俺のジャンプを超えるヤツはいない』と思っているのでは?本田武史もすごい選手でした。
だからこそ今後の楽しみも増えるわけだし、今日は若きオリンピックチャンピオンを讃え、勝利の喜びを皆さんと分かち合いたいと思います。
祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝
女子も男子に続け!なのだけど、浅田真央選手には、なんでトリプルじゃないとダメなの?と思っていましたが、今は本人の悔いのないようにと願うだけです。あと一週間オリンピック観戦を楽しみたいです。
【追記 】メダルセレモニーの表彰台、王子様最高の笑顔でした^_^
【追記】大舞台に弱いと言われていた、札幌オリンピックの年に生まれたレジェンド葛西紀明選手の銀メダルの方が感動してしまった。2本目飛んですぐに、点数でる前から3人の日本人選手がかけよって抱き合って喜んでいる姿に感動した。ポーランド選手の金メダルが決まった時の会場のガッカリしたようなどよめき。セレモニーでも金メダリストよりも歓声多くて目立っていた。本当に良かった!13位以内に四人です、団体戦も期待ですね。
【追記】ジャンプ団体戦の銅メダルの方がもっと感動した。葛西選手の涙が全てを物語っていますし、葛西選手が尊敬される理由もわかるような気がしました。

お祝いの水餃子。何年ぶりかわからないくらい久しぶり。
【追記】カーリングの解説者が今回代わりました。長野五輪に20歳で出場した、男子歴代最強スキップ敦賀信人さんの解説が素晴らしい。調べてみたらちょうど1年前に引退したそうです。
【追記】旭川出身の竹内智香さん、鼻が高くて外人みたいです。顔の作りがミスユニバースブラジル代表みたいに華やかで素敵です。アルペン競技のヨーロッパの女子選手も美人ぞろいでした。
【追記】浅田真央・・・前日のショートは影武者だったのか・・・フリーの神がかりなスケーティングは金メダル以上の感動でした。ジャンプはもちろんだけど、滑りのスピードとなめらかで美しいこと!佐藤信夫コーチとの四年間の歩みの結晶です。演技終了後の真央さんと信夫コーチの表情・・・なんも言えねぇ〜(涙 )何回見ても凄くて凄くて、もうメダルは問題じゃなくて、メダルを超えた崇高さを感じました。真央さん引退後は採点基準が変わらない限りトリプルアクセルは当分見れない気がする。
キムヨナが金メダルを取れなかった事で韓国が強烈な抗議運動しているのは醜い。それを言うなら浅田選手のフリー、転んだリプニツカヤより低いのもおかしい。モーグルの上村愛子の採点はもっとおかしい(選手によってターン点のレベルが決まっているらしい )。だからロシアの金メダルはホームアドバンテージと言う事でいい。世界選手権での佐野稔の3位、佐藤有香の優勝は共に日本開催だったそうです。
韓国はソルトレイク五輪ショートトラックでの米国のアポロ・オーノへ恨みをサッカーのワールドカップでパフォーマンスしてたなぁ。【千年恨】の国で四年後のオリンピックが行なわれます。今回金メダルのソトニコワがリンクに上がったらブーイングかも?それより日本選手の【反日】対策が必要ではと思ってしまう。
競技種目は増える一方で、札幌オリンピックは35種目で今回は98!種目とほぼ3倍。フィギュアの団体戦は、出る選手出ない選手で個人戦の前に条件が変わってしまうので私は不要派。もっとも開催国ロシアのためにできた競技と言われている。だったら韓国開催はショートトラックに種目が倍になるのか?
フリースタイルのスロースロープは全く不要。ハーフパイプはスノボでしょう〜スキーは要らないと思ったけど日本選手がメダル取ったので言いにくい( 笑 )
2014年01月12日
2014年オリンピックイヤー
羽入結弦。二年前の世界選手権 のフリー演技【ロミオとジュリエット】で心を鷲掴みにされ、魂を揺さぶられるような衝撃を受けたワタクシ…人からは【女の子みたい、女の子みたい・・・】と言われるだけだったけど、ワタクシの信念は1ミリたりとも揺らぐことはなかった。今季の世界ランキング1位

彼は少女マンガの中からやってきたかのような中性的であどけない素顔からは想像できない、強い負けん気と精神力を持つ。インタビューでの発言も全く淀みなく芯が通っている。今の若いアスリートの発言で彼ほど男らしい選手はいない。今季のグランプリファイナルで、ショート1位で終え、フリーをパトリック・チャンのパーフェクト演技後に滑る時の心境【いつかはこういう日が来ると思っていた】を聞いた日には、ワタクシほとんど無くなりかけていた女性ホルモンが復活して鼻血が出そうでございました。
氷上では別人だ。どこまでもクールで、どんな鋭利な刃物よりも鋭く、情熱的でドラマチックに観る者の目と心を射抜き忘れられない強い印象を残す。長身に見えるが身長171センチだそうだ。小顔で足が長くてスタイルが良すぎるので背が高く見える。外国人選手に引けを取らないどころか容姿の良さは抜きんでている。
いつもびっくりしたような目のパトリック・チャンのスケーティングは素晴らしいそうだが、ワタクシからみれば単なる技術屋で華がない。ソチで勝つのは羽入結弦だ、世界中が彼に膝まづき喝采を送り 【世界の王子様】となることを確信する。
オリンピックを間近に控え、過去の名場面も放送されているが、その中でひとつだけ、長野オリンピックジャンプ団体戦について。原田選手の自作自演のような 【ふなきぃ〜】含めてなんとも劇的な金メダルだったが、平日の競技をどうしてもライブ映像で見たくて 当時勤めていた会社有給休暇取って家で見た。自国開催オリンピックのジャンプ競技をライブ放送で見ることに対して絶対譲れない強い思い入れがあったのだ。
それは1972年の札幌オリンピックにさかのぼる。オリンピックマニアのワタクシにとって札幌オリンピックは原点であり、70メートル級のメダル独占は 【神】である。休日に行われた70メートル級競技・・・実はワタクシ見ていなかった。
ワンマンな“ちぃパパ”の号令で一家でスキーに出掛けのだ。行きのクルマの中でラジオがこれから競技が行われる事を告げ、幼なかった“ちぃさま”ため息をついたのは覚えている。滑り終えて伊の沢スキー場のヒュッテ( 死語)で小さなテレビを見た時にはもう表彰台独占が決まっていたのだった。この無念を忘れることはない。観たかった・・・という悔恨を引きずらなくて済んだという意味で、ベイ・シティ・ローラーズは観に行って本当によかったと思う。今一番観たかったと後悔しているのは若き日の西城秀樹。観に行きたいということすら言えなかった(40年前のこと何故そんなにこだわる? )
ずいぶん話題はそれてしまったが・・・ですからそんな特別な思いで見たジャンプ団体戦は感動して一人で泣きじゃくって鼻をかみまくっていた。
勤勉なワタクシ…休暇は取ったものの、その夜の職場の歓迎会は参加したのだったが、部長の( 本人も気にしている)容姿について失言してしまい 【お前はクビだあ〜

以上が長野オリンピックジャンプ団体戦の思い出である。
2012年12月14日
ファイターズ大谷誕生


よ〜く考えれば無謀なのはファイターズではなく、高卒でいきなりアメリカに行こうとした大谷君だったかも。本人は18歳で夢と情熱で突っ走ってしまうのはわかるとして、現実を説いて諭してあげる人間は回りにいなかったのか?不思議だ。
だからと言って誹謗は筋違いだと思う。大リーグ挑戦をやめたのが悪くて、浪人して巨人に入る実質逆指名は良いのか?まぁ今回はメデタシメデタシということで…早くも来年の活躍がとても楽しみ。大谷の発言や態度にも好感が持てる。
ファイターズ札幌移転の思い出

新し物好きなワタクシはファイターズ移転元年(2004)早速ファンクラブに入会した。2年で止めたのが私らしい。前年には福岡ドームのダイエー(現ソフトバンク)対西武戦、ライバルチームの偵察にも行っていた。写真は04年と05年のピンバッヂ。
実はファイターズの試合を最初に見たのは28年前

ファイターズ監督は元GMの高田、西武は広岡。覚えているのは西武応援の「レオの若獅子秋山」の横断幕、現SB秋山監督のこと。当時はホームランの時に得意の披露で知られていた。忘れられないのは西武の石毛宏典が目の前で2度もエラーしたこと。どよめきが起こり「あれは石毛の影武者に違いない」なんて声もあがった。今のウチで言うと金子誠が1試合で2つもエラーするようなものだ。あり得ないでしょー
さてさて、札幌移転が決まった時に球団は入念なマーケティング調査をしている。私も大通公園で声をかけられ、500円の図書券くれるって言うから応じた。それは移転の二年前のことだが大変印象に残っている。
「大リーグの理念を取り入れ地域に密着した球団運営を目指す北海道日本ハムファイターズに興味がありますか?」
「大リーグの理念を取り入れ地域に密着した球団運営を目指す北海道日本ハムファイターズの試合を見たいと思いますか?」
質問すべてが刷り込み効果のような聞き方だった。
途中で用紙を渡され「知っている選手を書いて下さい」記入欄には巨人・西武・日本ハム。私はファイターズ選手の名前書けたけどアンケート結果は散々だったと思う。それもそのはず、元々は西武が准フランチャイズで年間20試合ほど使うことが決まっていたのを、もっとドームを使って欲しい札幌市と東京ドームでの継子扱いから脱出したい日本ハムの思惑が一致した移転であり、市民・道民の反応はイマイチだった。

一番の思い出は2006年日本シリーズ第5戦、日本一を間近で見れたこと。一塁ベースの前から9列目





胴上げというのを見たのも私はこれっきり。
2012年12月01日
コンサドーレ札幌ホーム最終戦&GO WEST!

最終戦は凄い熱気でした。ドームへ向かうのも大好混雑だったし、当日券売り場にも行列。見た目は3万以上入りました。始まる前は今日はひょっとしたら…と勝利の予感もあったのですが。

対戦相手は横浜Fマリノス〜中澤・中村といった元日本代表がいます。白いユニフォームのマリノス先頭25番が中村俊輔、続いてが中澤佑二。
試合は残念ながらいつもどうり。今年はこんなことならJ1に上がらない方が良かったのでは?とも言われたけど、「J1に定着できるチーム」「定着できる実力をつけてから昇格」なんて幻想にすぎない。野球と違って下位3チームは落ちる。今年はガンバ大阪が既に自力残留の可能性消滅、今日の試合でコンサドーレと降格道連れの2チームが決まる。それにしてもコンサの降格決定は早かったなぁ〜七転び八起き実践中ってところかな。
サンフレッチェ広島の初優勝には拍手をおくりたい。2002年の降格は最終戦の札幌ドーム、ミスターコンサドーレ:曽田雄志のハットトリックにしてJリーグ最後のVゴールで、5−4という野球みたいなスコアで降格道連れにしたから良く覚えている。2007年に降格が決まった時には、当時代表にも呼ばれていた佐藤寿人が、試合終了後サポーターに「必ず1年で上がろう!」と約束しチームに留まったのが印象的だった。佐藤寿人選手は毎年二桁得点を続け今期は得点王の勢いでJリーグを牽引している。広島はユースの育成が素晴らしいらしい。コンサドーレも若手に有望な選手がいるので数年後はすごいことになるかも知れません。
さてさて、実はワタクシ10月にコンサドーレサポーターとしてラジオ生出演を果たした。三角山放送局月曜日の石屋製菓様ほか各社様ご提供【コンサドーレ GO WEST!】相沢明子さんがパーソナリティの1時間のコンサ番組。【熱烈サポーター列伝】コーナーで“ちぃさま”として登場。

いったい私のどこが熱烈サポーターなのか?・・・私は嘘は言わない・・・私は常に真実のみを語ってきた・・・しかし真実のすべてを語っていない・・・まっそういう事です。

宮の沢の白い恋人パークのコンサドーレ


2002年10月19日、総勢女子6人で行ったアウェイ。大阪万博記念公園でのガンバ大阪戦のチケット。モノレールから見た「太陽の塔」の大きさにびっくり。

ついでに翌日行ったUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)のチケット。これは今思い出しても突っ込みどころ満載。オープンして間もない頃で、火薬の量が多すぎたとか問題になっていた頃です。迫力万点でおもしろかったなぁ〜
いろいろ当時のことを語りながら懐かしく思い出していた。いつも友人達と行動を共にするのが本当に本当に楽しかった。感謝4Uなのです。
今季で退任する石崎監督 4年間おつかれさまでした。
2012年10月31日
2012日本シリーズ第3戦

必需品の鳴子登場。一塁の外野寄りだから良い席では無いけど悪くはない、巨人ファンの応援がうるさい以外はね。実際席のとなりはゲートだし、ゲート出て階段降りたらすぐ南出口だったのでラクチンでした。

ウルフが好投。さすが稲葉!先制ホームランを口火に今までのうっぷんをらすように沢山点が入って全員野球で7−3の快勝(*^o^*)多いに盛り上がりました。ヒヤヒヤする場面も多々あったけど…やはり守備がしっかりしないとコワイね。

試合は長かった・・・逆の展開なら途中で帰ったと思います。9回クローザー武田久が登場したのは試合開始から4時間後の10時半。終わって家に着いたのは12時。それですぐブログアップする私はエライ、これは鮮度のよいうちに書かないと意味がないからね。
思えばCSは早い方だったんだな・・・フレンチパンダで祝勝会もできたし🍺

勝利のロケット風船。私は以前のライト上から降ってくる銀のテープが好きだった。今年から解禁になった風船見た目はキレイだけど、上げる前にパンパン割れる音がうるさくて好きでない。
とにかく勝って良かった❗次も勝つぞ👊×3
2012年08月13日
オリンピック終わった



卓球女子団体メダル決定は感動しました。福原愛は今回は強かったと思う。

待ってました・・・時間を動かしてくれた・・・選手たちが・・・ありがとう・・・
解説の大林素子さん、万感の思いが伝わりました。
1976年のモントリオール五輪では、世界一のアタッカー白井貴子を擁し、圧倒的強さで金メダル。80年のモスクワ五輪も優勝候補だったが、ソ連のアフガニスタン侵攻の制裁としてのボイコットに泣いた。モスクワ五輪の不参加の悲劇のヒロインと言えば、絶対エースアタッカーの横山樹理だ。その証拠に何年か前の24時間テレビで「幻のモスクワ五輪決勝戦30年ぶり!」みたいな企画で、日本と旧ソ連の当時の選手が試合をしたのである。男子なら瀬古利彦の名をあげることに異論はないだろう。
なんでも昔話になってしまうワタクシ…加齢で記憶力抜群なので仕方ない。水泳の最多金メダルのフェルプスの話になると「それまではミュンヘン五輪で“水の申し子”マーク・スピッツが7つの金メダルを取ったのが最高だったんだよ、100と200のバタフライと…」7種目言えてしまうワタクシ…目をパチクリ(@_@)させる友人に「いいからマーク・スピッツで検索してみな〜」いささか強引な“ちぃさま”(-_-#)
女子は体操よりも新体操の方が魅了される。足が長くでスタイル抜群の美女達、バレリーナ並のピルエット(ピボットターン)、あんなに細いのに両足を床から垂直に開いて片足バランス、バレリーナ以上の筋力と身体能力に加えて、マジシャンのように手具を操るのは人間技とは思えない。団体戦は複雑な手具交換やフォーメーション、一斉投げ交換はCGを見ているかのようだ。
体操競技がなんとも味気ない。以前は美女選手も多かったけど、今では中国雑技団みたいな少女か、ムキムキ系がゴム毬のように跳びはねる体操は曲芸大会みたいに見える。技の難度を制限した方が良いのではないか?

レスリング女子は強い。虎のユニフォームがカッコ良すぎる。オリンピック初、28年ぶり,24年ぶり等々快挙が目立った今回、48年ぶりのボクシング金!しかもミドル級の金メダルには驚いた。村田選手、準決勝あとの顔が(闘志が)よかったので、もしやと思ったけど素晴らしい。レスリングとボクシングで5つの金メダルだ!凄い〜!
五輪選手団解散後は、一部の選手は一斉にメディア露出かと思うとゲンナリ…早くもCM争奪戦がささやかれてるし…なでしこメンバーには飽きてきた。露出はほどほどに…
さて4年後のリオ・デ・ジャネイロ五輪の日程を確認し、「今度は期間中に休みを取るわ!」と宣言したワタクシ…「4年後も会社があるといいね」と言われた。あまりにも切実すぎるコメントです。
※朝起きたら見事な白髪ロングカーリーのブライアン・メイが「ブライトンロック」のギターソロを弾いていて、そのまま「WE WILL ROCk YOU」へ!元祖ヴィジュアル系だったロジャー・テイラーもご健在でうれしい限り。WE WILL ROCK YOU は試合でも効果的に使われておいた。ロンドンオリンピックでこれ以上ハマる曲はないだろう。いろいろな意味でちょっと忘れられないオリンピックだった。
竹島問題はなんだかキナ臭いなぁ・・・
2012年08月06日
ロンドン五輪

体操男子個人総合 世界選手権三連覇中の内村航平選手金メダル!実力者が実力どおり期待どおり勝ちました。
世間では28年ぶりの快挙と言うけど、私に言わせるとちょっと違う。
何故なら1984年のロサンゼルス五輪は旧ソビエト連邦・旧東ドイツなどの東欧諸国が不参加、強豪選手が出ていない中での金メダルなので重みが違う。したがってワタクシ的に内村選手の快挙は、1974年のミュンヘン五輪の加藤沢男選手以来40年ぶりになる。加藤沢男選手はメキシコ・ミュンヘンと五輪個人総合ニ連覇!その加藤沢男選手でさえ世界選手権は無冠だから、内村航平は最強のチャンピオンだ。リオ・デ・ジャネイロ五輪でのニ連覇も期待できる。イケメンで話題沸騰中の加藤りょうへい選手にも大いに期待だ。
※内村選手は著しい偏食でベビースモーカーと聞いてがっかりだけど…なんと城が好きと書いてあってうれしい。城は日本の美の象徴であり、あの演技の美しさは城に通じるものだったのだ。
男子体操と言えば思い出すのが、モントリオール以来28年の時を経て再び団体金メダルを取った2004年のアテネ五輪の、かの有名な「栄光の架け橋」だ。ラストの鉄棒の富田洋之選手とNHK刈屋アナのコラボレーションはこの先も語り継がれるだろう。
演技前【富田が富田であることを証明すれば日本は勝ちます】
フィニッシュ【伸身の新規月面が描く放物線は栄光への架け橋だ】
内村選手も試合後に「やっと自分を証明できた」と同じような事を言っていた。
◆柔道は女子56キロ級金メダルの松本薫の獲物を喰い殺すようなオーラがよかった(この人も偏食らしい)。金メダル無しに終わった男子は篠原監督の更迭が先。篠原はシドニー五輪では誤審に泣いた非運の選手として知られるが、人相・顔相・ガラが悪すぎる。専制的な精神論としごきの指導であろう事は顔に出ている。もうとっくに講道館柔道の時代ではなく、国際異種格闘技JUDOでは徹底した相手や審判傾向の研究が必須で、日本の柔道を貫いて勝てる話ではない。韓国選手は帯も緩く本気で日本選手を怪我させようとしていた。正直見るのもイヤになる。
◆卓球は熱心に見ている。対戦相手がどこの国でも中国人ばかり出てくるので驚いた。
◆バドミントンは普段見る機会は普段ないので面白かった。女子ダブルス銀メダルは見事だが、男子準々決勝、佐々木翔(北海道出身)VS林丹(中国)は世界チャンピオン相手にセットを奪う大熱戦でシビれた。
◆水泳は予想以上のメダルラッシュで日本のメダル総数3位に多大な貢献で、最後のメドレーリレーはいつも一番ハラハラするけど、男女共々素晴らしかった。北島康介をみるのは最後だろう、正に有終の美だった。
◆オリンピックの時だけ思い出す競技を見れるのも面白い。フェンシング男子団体戦のドイツとの準決勝の大熱戦は興奮した。
2012年06月27日
コンサドーレ札幌ガンバ戦

6月23日(土曜日)チケットの内村選手は欠場。相手はガンバ大阪、現在17位ですが、日本代表チームでも主力のDF遠藤、今野選手を擁します。今野選手は新卒でコンサドーレに入団した選手なので代表の中でも期待しています。

札幌ドーム。サッカーの時はコンサモード一色です。

ズラリと並んだフラッグ。以前一緒に観戦していた友人のおかげでこんな前の席で見ました!ズラ〜と並んだフラッグが出番を待っています。

選手入場。真ん中の席はSAPPOROの文字になっています。

ブレるほどの望遠モードにしなくてもクッキリです。

コーナーキックも近い〜反対側なら遠藤が蹴っていたんですけどね〜と一般客モードのワタクシ…。いえいえちょうど10年前には熱心に応援していたこと思い出していました。室蘭にも大阪にも応援に行ったんですから。練習場にも行きましたし(宮の沢だけでなく白旗山まで!)、出待ちでは外人監督にも果敢に英語で声かけました。「GOOD LUCK!」だけですけど(W)


あいさつに来た選手達。場内脱力感が漂います。実はホームのガンバ戦ということでちょっとだけ期待していました。というのはちょうど10年前のホームのガンバ戦では、コンサは長い連敗から抜け出したのです。
MF山瀬功治が得たPKをバーヤックが決め、見せ場はその後です。ガンバの猛攻をDFの古川毅が、身を挺してゴールを死守したのです。勝利の瞬間は優勝したように沸き返ったのです。その試合だけは何故かよく覚えていて、競技場に入った時にサポーターが歌っている歌声に何か特別な「気」を感じました。まさに「聖地厚別」だったなぁ。

う〜む・・・ドーレ君も考え込んでいました。ドーレ君の笑顔が見たいです。
私は単純にサッカー観戦楽しかったですよん。次は祝勝会で!
2012年04月01日
世界フィギュア2012

世界フィギュアのメダル3つ獲得は立派は成績です。とりわけ羽生優弦くん感動した

スラッとしなやかな肢体に王子様のようなベージュの衣装。あどけなさを残す端正なマスク。ゴシック調の壮大な曲に合わせて優雅な中にも力強く、観る者の魂をわしづかみにするドラマチックな構成…曲の良さは効きます。
ワタクシも心を奪われました。なんと華のある選手でしょう…このまま順調に成長しセクシーさも加われば、アレクセイ・ヤグディンのようなスターになるかもしれない。と期待が大きく膨らみます。チェックしてみたら好きなスケーターはヤグディンの宿命のライバル エフゲニー・プルシェンコとジョニー・ウイアーとのこと。プルシェンコを真似してオカッパにしたり、昨シーズンはジョニー・ウイアーが衣装をデザインしたらしい。
高橋大輔も4回転キレイに決めた。ノーミスは珍しいかも?完成度の高い演技だったけど、あのブルースの音楽ではパトリック・チャンには勝てない(-_-#)
曲の印象は重要だ。あの間延びしたブルースをもう聞かなくて済むかと思うとほっとする。バンクーバーでのキム・ヨナはSPの【007】は観客の興奮を誘うように、あざとく計算しつくしていたではないか!もっと緩急をつけて音楽の盛り上がりを武器にドラマチックに観客を巻込み、ジャッジにアピールしないと!と思う。
テレビでは歴史に残るレベルの高さと言っていたけど、まだまだ10年前のソルト・レーク五輪のレベルに追いついていない。4回転を跳ばなくても優勝できたバンクーバー五輪のレベルが低かったのだ。ソチ五輪に向けて、なんと皇帝プルシェンが2度目の復帰を目指しているらしい、是非見たいものです。
女子は3人共に最終グループに残りながら、かろうじて鈴木明子が表彰台を死守。
高橋大輔はジャンプをミスしても【世界一のステップ】のブランド力で加点もらえるけど、浅田真央は【トリプルアクセル】が看板になっているので、最初のトリプルアクセルコケたら失敗演技の印象になってしまうのでしんどい。今回は全体に精彩を欠いてしまった。これからもトリプルアクセル縛りでいくのであろうか・・・?
しつこいけど、見せる技が同じでも音楽・プログラム構成で差がつくなとしみじみ思う。さらには衣装・ルックス含めたトータルコンセプトでひとつの作品なのだと思う。男子4位のジュベール選手は爬虫類的な光沢の潜水服みたいな衣裳で台無しになり地元の利を生かせなかった。羽生選手以外で女子シングルのワグナー【ブラックスワン】が良かったけど、マカロワの【マリリン・モンロー】はヤリ過ぎかな、モンローはエキジビション向けだと思う。
2012年01月23日
ガンバレ!レバンガ!!!

観に行く度にチーム名が変わります。最初はレラカムイ北海道、前回行った時は騒動?で急遽北海道バスケックラブに名称変更。今シーズンは【レバンガ北海道】です。言うまでもなく、ガンバレの逆さ読み。道産子(ドサンコ)をひっくり返してオーレをくっ付けたコンサドーレみたいなもんです。ついでに会場も「月寒アルファコートドーム」から「北翔クロテック月寒ドーム」に変わりました。私的には「道産業共進会場」ですけどね。
野球やサッカーの無い冬はバスケット観戦はいかが?今月の28・29日は「北海きたえーる」で試合があります。スピーディーでスリリングで野球やサッカーとは違う面白さがあります。

新生レバンガ北海道は緑色のユニフォーム。ON(オンちゃん)も応援

迫力満点のコートサイド
抜きつ抜かれつの白熱の試合。残念ながら最後に得点を奪われ、85ー84の1点差で惜敗しました(T_T)悔し過ぎます。左手前が一時期メジャーへの挑戦で話題になった田臥勇太選手。誰よりも目立っていたのが栃木の背番号1番の川村卓也選手。華麗な正確なシュート、スリーポイントシュートもヒュー!と入ってしまいます。あまりに上手いので調べたら日本代表にも選ばれJBLでは3年連続得点王!と有名な選手なんですね。
川村一人にやられたなぁ〜って感じではあったけど、見ごたえある手に汗にぎる熱い試合でした。それにしても惜しかったなぁ。
2011年08月29日
北海道マラソン2011
北大構内で少し観ました。札幌らしい北海道マラソンにぴったりのコースです。

目に鮮やかな黄色い紙コップ、給水所でした。40キロ地点で最後の給水所です。

かなり長い距離給水所が続きます。多分ボランティアであろう方々は「ガンバレ!ガンバレ!」と声かけながら選手にコップを渡します。いい光景です。

クラーク像から左折するのですが、ここのコーナーが凄かった。北大の学生さんでしょうか?青い法被姿は太鼓や笛の鳴りもの隊、右の赤さんや紫さん達は大声援を送ります。テレビで見る「箱根駅伝」並みの熱さです。疲れたランナーには力になったことでしょう、手を上げたりハイタッチしてるランナーも多かったのが印象的。
なかなか感動的な光景でした。南門を出てゴールの道庁までもうすぐです。
2011年04月15日
絶対的エース・・・
今年も行ってきました。対戦相手は埼玉西武ライオンズ


友人の威光のシーズンシート。なんで予備券なのか分からないのだけど。
右は北海道移転の年から使っているファイターズ鳴子。応援バットよりカンカンいい音鳴るし、何より片手と言うか指2本でも動かせるし、かさばらないし超便利です。

オープニングセレモニー。特筆すべきことはなし。


絶対的エースダルビッシュ様。一層体つきも逞しくなりました。
10列目といってもベンチの真上の2〜3列目なのでバッチリです\(^ー^)/
注目の西武:涌井との投げ合い。結果はご存じのとおり、5年連続開幕投手のダルビッシュなんと開幕3連敗(T_T)去年のブログみたら負けは負けでも、ダル様は13奪三振だし、試合も盛り上がり「あらら〜あ惜しい〜もったいない〜」だったのですが、今回は4年連続防御率1点台のダル様がまさの7失点…

夢だと思いながら見ている夢のようです(∋_∈)
今年は震災の影響で開幕も延期になったのだけど、なんと稲葉ジャンプが自粛なのには驚いた。揺れるのが地震を連想してNGらしい。まったくナンセンス!まるでファシズム(@_@)他の応援スタイルは制限ないのにぃ〜西武ファンだって跳ねてたしぃ〜要は画面が揺れると不謹慎だとクレームが来るのでしょう。だったらジャンプの時グラウンド映さなきゃいいと思うがね。ファンも稲葉も物足りないでしょうに。
まぁそんなことはどうでもいいよ。こんな事に怒っていられるんだから幸せなものです。いかに選手が技を磨き真剣勝負を繰り広げようと、野球は衣食住と電気足りて初めて存在する娯楽だなぁ〜と思いますね。最近変なサイトの見すぎで洗脳されて悲願的なワタクシ…無事今年のシーズンが終えられる事を祈ります。
それにしても去年ベイスターズに移籍したスレッジは良く打つね。
2011年02月21日
札幌オリンピックの思い出


1972年札幌オリンピックの記念切手でした。使用済切手は職場で集めて寄付しているけど、この五輪切手はもちろん自分キープです。

オリジナルはこんな感じだったのですね・・・
日本期待のジャンプはなかったんだ・・・なんでマイナーなボブスレーに?
それはともかく、当時はハガキが20円、封書が50円だったんだなぁ。
39年前の2月3日に札幌オリンピックは開幕しました。
記憶力が自慢の私だけど、十八番が札幌オリンピックです。旭川は札幌と違ってオリンピック期間中学校が休み!ではなかったのでテレビ観戦と新聞だけでした。今は相当忘れてしまったけど一切ネット情報には頼らず記憶で書いてみます。間違っていることもあるでしょうけど気にせず。
女子フィギアスケートのジャネット・リン(アメリカ)は有名だけど彼女は銅メダル。金・銀は誰か知ってる?いつも使うネタです。


【フィギアスケート】
女子の金メダルはベアトリクス・シューバ(オーストリア) 銀メダルはカレン・マグヌセン(カナダ・金髪美女)当時はSPの代わりに円形を6周ほどなぞる規定がありまして、いかに軌道がズレていないかで採点していました。シューバは規定で圧倒的な強さを発揮、フリーは7位だったけど余裕の金メダル。規定ではジャネット・リンのライバル:アメリカのジュリー・ホームズが3位でした。ホームズは前年のプレ・オリンピックでは優勝しています。そうです、前年の1971年に札幌でプレオリンピックが行われたんです。ジャネット・リンはプレには来ていないはず。実はオリンピック当時は女子高生だったジャネット・リンは規定では4位から、有名な尻もちをつきながらもフリーでは1位で、3位銅メダルとなりました。ジャネット・リンが国外の大会でホームズに初めて勝ちました。日本代表の山下一美(かずみ)は10位です。
男子の金メダルはネペラ、長いモミアゲが印象的でした。日本選手は樋口。ペアではイリナ・ドロニナとアレクセイー・ザイチェフ?違ったかな・・・?(ソ連)が金メダル。ただしこのペアは中が悪くオリンピック後にコンビ解消し、男性はオリンピック銀メダルのスルルノワとコンビ(多分結婚)ドロニナはちょっとずんぐりした黒いショートカットの選手で、新しいパートナーの年下男性と長くペア界の女王として君臨しました(多分結婚)。当時はアイスダンスはありませんでした。
【アルペン競技】
今はやたらと競技数が増えたけど、当時は滑降・大回転・回転だけです。女子は滑降・大回転共に金メダルは無名のマリー・テレーゼ・ナディヒ(スイス 17才) 女王:アンネマリー・プレル(オーストリア18才)は銀メダル。滑降の銅メダルはアメリカのスーザン・コロック。コロッケを連想するので忘れない。3冠王がかかった大回転は2人共旗門をまたいで途中棄権のはず。金メダルはバーバラ・コクラン(アメリカ)確かコクラン3兄弟で出場していた。日本選手で覚えているのは南雲美津代・岡崎恵美子。
男子の金メダルは滑降がルッシ(スイス) 日本選手は富井が20位 大回転はグスタボ・トエニ(イタリア)、イタリアと言えばトンバが有名だけど、トンバの前のスターがトエニでした。、回転はノーマークだったフェルナンデス・オチョア(スペイン)が金メダル。男子はフランツ?シュランツ?(スエーデン)という三冠王候補がいたのだけど、当時のIOC(ブランデージ会長)はアマチュアリズムに厳しく、フランツ?又はシュランツ?は札幌に来たのに規定違反で帰されてしまったんです。スラロームの日本選手は千葉晴久。当時はエースだったのでは?
【スピードスケート】
男子はオランダの巨人:アルト・シェンクが三冠、確か5千か1万メートルではスタート直後に手をついたけど、それでも金メダル。男子500は鈴木恵一が期待されたが振るわず・・・オリンピックの2年前が彼のピークだったのだ。確か鈴木正樹選手もいてダブル鈴木と呼ばれていたはず・・・
女子の金メダルはアン・ヘニング、モニカ・プルーク、ダイアン・ホルン。日本の女子選手はいたでしょうか?スピードスケートと言えば橋本聖子でしょうけど、橋本聖子の前は長屋真紀子が長く頑張っていたんですが札幌オリンピックの女子選手は記憶がない。
【距離競技】
北欧とソ連が独占。女子のクラコワ(ソ連) 男子のベデニン(ソ連)は覚えている。
【アイスホッケー】
日本選手の初めての競技ということで、小学校の視聴覚教室で見せられた。日本対チェコスロバキアの組み分け戦。チェコのキーパーは当時世界一と言われたほどで日本は惨敗してBグループに。確か日本のキーパーは大坪、あと覚えているのは引木・岩本。決勝戦はソ連対チェコでソ連が金メダル。
【その他】
札幌オリンピックと言えば「日の丸飛行隊」ばかり有名だけど、入賞選手をあげておく。男子複合の勝呂ユウジ6位か5位、女子ルージュの大高優子(リンゴちゃん)5位、男子リュージュ二人は荒井・小林組なんと4位惜しかった!小林選手はその後大高選手と結婚し、二人の娘さんも一時期リュージュ選手だっと思う。
競技で唯一滑降だけが札幌市外:恵庭岳で行われました。選手が支笏湖に飛び込んでいくような感覚で滑るコースを作るために、木々が伐採され環境破壊が問題に。
篠田正浩監督(岩下志麻の夫)による記録映画では、吹雪の中、腕組みして隊列を作り雪を足踏みでコースを固める自衛隊員のシーンから始まります。もちろん劇場に見に行きましたし何回もテレビで放映されました。ちなみにジェネット・リンのフリーの演技は氷上に白鳥が散りばめられて湖に舞う妖精のようでした。
札幌オリンピックの公式テーマソングは有名な「虹と雪のバラード」トワ・エ・モア。かなり前から7時前の「ヤン坊マー坊の天気予報」で毎日流れてしまいた。「トワ・エ・モワ」は白鳥英美子さんと男性は芥川さんの二人組で、グループ名はフランス語で「あなたと私」の意味だと聞いたけど、当時は白鳥さんが「巴(ともえ) みわ」と言う名前だと思っていました。
開会式や表彰式の音楽は山本直純による「札幌オリンピックファンファーレ」ハッキリ耳に残っています。聖火リレーの最終ランナーは市井の高校生男女が選ばれました。辻村さん が純白のフィギア用のコスチュームにティアラを付けてスケートで半周し、最終ランナー高田君が階段を掛け上り点火したのです。開会式の真駒内屋外競技場は見事な晴天に恵まれました。天皇陛下の開会宣言は寒さのためか口がパクパク・・・アトラクションも子供のちびっこスケーターが風船持って滑りながら、転んだ子供もいましたけど(W
【純ジャンプ】
1972年2月6日、70メートル級の日の道新の夕刊の見出しをどうして誰も覚えていないのか!これまで見たことがないような大きな字の見出しでした。
日の丸三本 札幌に高々と

宮の森ジャンプ競技場での70メートル級:日本選手によるメダル独占は大会のハイライトでした。金メダル(笠谷幸生:ニッカウイスキー)・銀メダル(今野昭次:拓銀)・銅メダル(青地清二:雪印)4位は笠谷のライバルと言われたノルウェーのモルグ選手。笠谷選手は1本目が84か83メートルの最長不倒で、2本目の有名な「飛んだ!決まった!」は79・5メートル。
あんまり触れたくありませんが、90メートル級はポーランドの軍人フォルトガが金メダル。笠谷幸生は1本目で2位に付けるも、2本目に失敗して9位?
あ〜あ、記念切手のおかげで、札幌オリンピックやっと書くことができました「日の丸三本 札幌に高々と」はどうしても書きたかった。時間もかかったし今までのブログで一番の力作です。ただしオリンピックは今でも有名な血塗られた事件とセットで記憶しています。オリンピック閉幕直後に連合赤軍の「あさま山荘」事件が起こったです。今でも映画や本になっていますね。
※こんなことを書くとまた“ちぃさま年齢詐称疑惑”が持ち上がるのですが、私は記憶力がいいだけなんです!“ちぃさま”はまだアラフォーなんですから。
2011年01月31日
レラカムイと呼ばないで
チームの危機を黙って見ていられず応援に駆けつけた“ちぃさま”だったら格好良かったんだけど、観戦は去年から決まっていました。
友人がコートサイドの席を調達してくれたんです。
久しぶりのバスケット観戦、しかも逆転勝利です\(^ー^)/

北翔クロテック月寒ドーム(旧グリーンドーム)

激励の寄せ書き

試合前の練習〜うぉ〜高い!2階席でも十分、むしろ全体の感じは2階のほうがわかりやすいけど、コートサイドで観るとスピード感が全然違って迫力あります。
対戦相手は東芝ブレイブサンダース。序盤は両方シュートミスが多く(-_-#)、フリースローの得点で北海道がリードするも、東芝が普通にシュート入りだすと、10点以上も差をつけられ連敗ムード濃厚に…(T_T)

写真背番号9番は折茂(おりも)選手、元全日本クラスのベテラン選手です。後半に入ると、前半の不調を挽回するように桜井君の3ポイント連発で、第3クォーターの終わりには同点に追いつき(◎o◎)
第4クォーターは盛り上がりました(^O^)ストール連発で突き放し大勝利!(b^ー°)
勝利試合は選手がコート一周してくれるので、全選手とハイタッチできました。手だけダァーって流すのでなく、ちゃんと一人一人とです。

ヒーローインタビューを受ける桜井大介選手。チームカラーは紺とオレンジなのに、スポンサー名の入っていないアウェイ用の白いユニフォーム、レラカムイの名前の上に、緑の北海道マークを縫い付けたもの。
今シーズンは急場しのぎできても、クラブの前途は厳しく更にゴタゴタしそう。大体シーズン途中でチーム名が変わるなんてファン無視だ(`ε´)マイナーなのにプロリーグが二つもあるなんて不思議。マスコミも市民も、ファイターズだけあればいいって人が多いんだろうなぁー
それにしても水澤佳寿子氏(ファンタジア代表)は胡散臭いね(-_-#)
次回ホームゲームは2月12・13日トヨタ自動車アルバルグと。
たまにはバスケット観戦おススメです。サッカーと同じく試合時間が決まっていて野球みたいに長くならない。いつも点が入る、コート狭いから試合は見やすい、しかも無料駐車場完備!です。
2010年06月14日
交流戦おやじシリーズ快勝!
ディスコ『釈迦曼☆球』(シャカマンダマ)、札幌ドームに堂々OPEN!


6月12日と13日はドームの地下に特設ディスコが登場。ちょっと行きたかったけど試合を観ないなんて勿体ない!気持良すぎる今年一番の楽勝でした。チケットは糸井。
1回に早くも稲葉の2ランと糸井のソロで3−0、4回は鶴岡のソロ(ホームラン初めてみた)、5回には稲葉のこの日2本目の3ラン、ホームラン4発で9−0の完封大勝利。


中日様マスコット様も来道!仲良くディスコナンバーを踊るドアラとB☆B

当日の道スポ。先発は絶対的エースダルビッシュ

さすがダル様、三振取る前にスイスイ打ち取ります。7回を84球の省エネ投球。
ダルビッシュとファーターズ鳴子の2ショット(ちょうどヨサコイだったし)

一塁ランナー田中賢介、バッターは森本ヒチョリ⇒見事ヒット!⇒稲葉のホームラン
試合も時折ディスコナンバーが流れ


勝利の瞬間の金テープ〜勝利曲「WIN」久々に聴いて感動〜


ヒーローインタビューは勿論ダルビッシュと稲葉


スポンサーの札幌ビール様から、サッポロクラシック発売25周年を記念して来場者プレゼント、折りたたみクリアファイル!これは使えるわぁ。
豪華てんこ盛りの美味しすぎる観戦でした。余韻満開で祝勝会に向かいます。
2010年03月21日
2010パリーグ開幕戦

スターシート、今回の席はベンチの真上。選手が投げ入れるボールがひゅんひゅん飛んでいます。となりのオジサンや、一列前の女の子もキャッチしていました。こんな自慢話もすべて友人の威光のおかげなのですよ。

オープニングセレモニー

開幕投手は勿論この人しかいない!ダルビッシュ。
13奪三振したのに負け投手という珍記録達成。
5失点は大誤算。守備陣の乱れも十分足を引っ張ってしまいました。

HTBのマスコット。ONちゃん、OKちゃん、黒いのは誰?

鳴子健在!今年もカチャカチャ鳴らして応援します。負けは残念だったけどスタメン中田翔の豪快な2点タイムリーヒットでは大変な盛り上がりで、待ちに待ったシーズン開幕という雰囲気がいっぱいでした。すっかり人気は定着したなぁと感じます。
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2010年02月27日
鐘

誰が見ても今回はキム・ヨナが女王にふさわしかったのでは?キム・ヨナは21世紀のカタリーナ・ビットになるのか?カタリーナ・ビットは80代のフィギア界に君臨した旧東ドイツの女王様。その容姿と妖艶さで五輪2連覇したはず。
それにしても「鐘」は重すぎた。黒い手袋で鬼気迫る表情でオドロオドロした女の情念みたいな感じは、真央ちゃんの魅力を消してしまった、オリンピックチャンピョンは銀盤の妖精でなければならない。終盤はすごくダイナミックな動きだったので違う曲で優雅でパッショネートに見せて欲しかった。4分半曲調が変わることなくずっとオドロオドロでは子供が泣きそうだ。
曲をミキシングしたりアレンジするスタッフはいないのか?ロシアのタワソワコーチに決めた時点で暗雲が立ち込めたようだ。日本ではコーチ不在の練習になってしまったし。何だって戦略が大事だ、カナダ人コーチについてカナダに拠点をうつしたキム・ヨナの作戦勝ちだ。
採点基準がある以上徹底した分析と戦略が必要だし、いかに観客にジャッジに印象づけるか、人を昂揚させる音色やリズム、曲や衣装含めた総合力で臨むことが必要だと思う。こうなるともやはスポーツではないけど、フィギアスケート自体が興業みたいなものだから。
なんと言っても3回のトリプルアクセル成功は、歴史に名を残した偉業だ。
真央の直後の本気の悔しがり方の迫力に圧倒された、嗚咽モードなのに気丈にコメントできた強さはたくましい。安藤美姫はなんともセクシーな衣装と終了後の清々しい表情が印象的、今後はモロゾフコーチとの恋の行方に興味深々〜。鈴木明子ちゃん頑張ったね!楽しい演技で生き生きしていた。真央ちゃんの直後なだけに銅メダルのロショット選手の重量感にびっくりしたりして・・・
愛知県3人娘の輝きと比べたら、同じ愛知県のトヨタの社長の涙はお粗末すぎる!おぼっちゃまだなぁ・・・テレビで観て仰天して椅子ごと転げそうになった(昔の桂三枝みたいに)。人より苦労し、その苦労を人に出さないのがリーダーの最低の条件だと思うけど。
今回はフィギアスケート男女代表6人が全員入賞

【補足】
「鐘」での真央ちゃんの表現は「女の情念」ではなく、ロシア圧政からの民衆の開放と自由への叫びなのだそうです。どちらにしても北米のオリンピックで受ける訳ないでしょ〜。エキシビションの時に解説の八木沼純子さんが「この曲を試合で観たいですね」と言っていたけどまったく同感。曲のメリハリ、明るさ躍動感、「鐘」よりずっといいと思った。
「世界選手権頑張ります」と力強く語る真央ちゃんだが、また「鐘」か・・・
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2010年02月19日
高橋大輔銅メダル

前々回ソルトレイクオリンピックでは本田武史があと一歩4位だった、私の一番古い記憶、佐野稔・五十嵐文男・松村充の時代からの正に悲願のメダル獲得と言う感じだ。
高橋大輔、選手生命の終わりかと思うような怪我からよく復帰した!!直前の公式練習でも決まらなかった4回転を回避するのが賢者の選択だったと思うけど、銅メダル死守でなくて金メダルを狙いにいった男気がカッコイイ。スケートリンクの武将だ。顔やヘアは前の方が好きだったけどね。
昨日の私の大胆予想は大胆にはずれてしまった。金メダルのライサチェックはイモっぽい。プルシェンコはさすが・・・想像以上に洗練されていた。銀に終わったのはジャンプの軸がズレていたから?こんな出来の悪いプルシェンコは初めて見たが、真剣勝負の舞台はこれが最後か、一瞬たりとも見逃すものかと見た。
“ちぃさま”モードのステファン・ランビエールは4回転ジャンプと共に沈んでしまった。今の採点方法だと4回転チャレンジが封印されてしまうのか?勝つためには挑戦したらいけないなんてどこかおかしい。勝つために挑戦するものではないか?そんなに表現力重視なら競技でなくなってしまう。4回転を跳ぶために復帰したプルシェンコは偉大だ、私はフアンになった。昨日と前々違うこと言う“ちぃさま”なのだ。
織田信成は靴ひもだけなく、チャップリンの受け狙いもはずれたようだ。コミカル路線でなく、4年後はズバリ武将チックに勝負して欲しい。
今日の4回転なら小塚選手の方ができよかったかも、びっくりした。
さて、開会前選手団の中で浅田真央の次に有名な選手となった国母選手。年輩の人よりも同世代が批判の声が強かったことに驚く。服装の乱れは私の職場でも、目も当てられない人状態(タイトル:見せたがる女達)なので複雑な気分だったりします。
出場辞退申し入れをはね退けて出場された、橋本聖子団長の勇断には拍手を送りたい。抗議が殺到して世の批判を浴びて鬼の首でも取ったように、出場辞退させるなんてバカげている。「出場させない方が無責任」これこそまともな腑に落ちる一言だった。
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2010年01月19日
小林繁さん

スーツ姿なら一度見たことがあります。1976年か1977年、突然学校に巨人の選手が来たのです。当日朝先生から話がありびっくり。「見たい人は放課後体育館へ」。バリバリ巨人のエースだった頃です。小林と山倉(捕手)とあと二人はまったく覚えていなくて、私は遠くから見た記憶しかないけど、小林だけは女子から腕引っ張られてました。家に帰ると弟が「小林と握手した」と興奮してた。それくらいのスターでした。
昨日「うるぐす」を見て当時は「江川問題」と言われていた騒動をまざまざと思いだした。身代わりは小林か西本聖かと言われてました。1979年2月、キャンプ地に向かう羽田空港でトレードを告げられ「強制連行」と新聞に書かれていた。当時はゴネて我を通すことを「エガワる」と言うのが流行り「エガワる五段活用」も覚えたものです。試験には出ませんでしたが。
このシーズン、対巨人戦で小林が登場するのは必ず第一戦目だった。細い身体をしならせながら帽子を飛ばしながらの力投は伝説の対巨人8連勝。道新の記事のタイトル「小林だ!巨人すくむ」は何故か今でも覚えている。全身全霊のピッチングだった。
「同情はいらない」の男気会見の時はまだ26歳だったんだ・・・江川も23歳。そりゃ二人のCMのセリフじゃないけど「しんどかったよなー」だったでしょうね。
昔の20代って今より大人だった。
合掌
2009年11月07日
ファイターズフアンクラブ
今日(第6戦)は元々予定があったのでチケットはお譲りしていたのだけど、明日(第7戦)は番匠繰り合わせて参戦予定でした。テレビで今日の結果を見届けた、やはり第5戦の敗戦が大きかったですね。今日も巨人を上回る11ヒットで0点。札幌ドームの4万人の声援があれば!と言っても勝てないものは勝てないものですね。

さて、これは北海道日本ハムファイアーズのフアンクラブ2004年・2005年の会員証。新しもの好きな“ちぃさま”は、移転の初年にすぐさまフアン倶楽部に入会しました。


入会特典プレゼント、リュックとウインドブレーカー。どちらも母親:“ちぃママ”にあげた。ウォーキングに活用しているらしい。以降は入会プレゼントもケチになって、ティッシュケースや膝掛けになり、リュックもウインドブレーカーも今で料販売になってます。

フアンクラブと言えばピンバッジですね。前列の丸いのが2005年、あとは2004年だけど、いつも知らない背番号の大きい選手ばかりでがっかりしたものです。今思えば鶴岡あたりは貴重かしら?CSはフアンクラブの入会年度が早い会員から優先販売するので、ずっと継続していればVIP扱いだったのになぁ・・・こんな強いチームになるならCSのためだけでも継続していれば良かったと思ったりも・・・。
※酔っ払って書いたせいでしょうか?突然斜め文字になってしまいました。
直せません(-_-;)
【後日談】本当に字が直らないんですぅ・・・敗戦のショックが乗り移ってしまったのかしら?職場の人が土曜日行ったのだけど、ベンチがカラになるまで見届けて帰ったと・・・。心底「観に行かなくてよかった・・・」と思った私はフアンとは名乗れません(反省)
2009年11月02日
2009日本シリーズ第1戦・第2戦
日本シリーズ。ネット抽選のチケット申し込みが、札幌ドーム全試合当たってしまった。4試合×5口=20口で良くて1試合当たるかどうかだと思っていたので、嬉しい悲鳴と言うより困惑してしまった。と言うわけで土日札幌ドームに足を運んだけど十分楽しい試合だった。
鳴子大活躍!右は道新サービスグッズらしいけど、鳴子とは似て非なるものだ。
開会式セレモニーと言ってもあっさりしたもので、あっと言う間に終わった。
派手だったのは2試合目の始球式、懐かしの新庄氏登場、馬のたてがみみたいな面白いヘアスタイルだ。アスリートの面影今何処って感じ。せっかくなのでダブル解説の清原氏も一緒に出て欲しかった、そしたら野球の試合とは思えない雰囲気だっただろうけど(笑)
嗚呼〜ダル様の登場にどよめく大歓声!巨人が、そして日本中がダル様の【一世一代の投球】の前にひれ伏した。二死満塁で“元ひげ”小笠原を三振に取って仕留めたシーンは圧巻だった。スレッジのCS満塁ホームランとは違う意味で、球史に残る試合だったことでしょう。
ダル様のヒーローインタビュー。C席59列目からだと望遠でもこの遠さ!グラウンド全体が箱庭のようである意味見やすかったか・・・?帰りはあの寒い中なかなか前にも進めず、覚悟はしていたものの疲れた。
糸井・金森コンビにあやかって(二人で決起大会したらしいので)、決起大会を決行しました。さっぽろ駅パセオの「丸海屋」日曜の10時半にあの広い店内満員で驚いた!みんな野球帰り?映画の帰り?それとも皆さん月曜休みで4連休?
一勝一敗で舞台は東京ドームへ。戻って札幌で決まるかな?
2009年10月22日
逆転サヨナラ満塁ホームラン
2009 パリーグ クライマックスシリーズ 日本ハムファイターズ2勝!
お決まりの鳴子と記念撮影
久々の一塁側観戦、ベンチを望む眺めが新鮮。バッターは糸井、ネクストバッターズサークルは鶴岡。一回裏に先制するもダラダラを点を入れられ続ける(-_-;)
攻撃時にピンクに染まるドームは花見のようだった。なんだか5日と似たような展開。継投が坂本・江尻・林、私が睡眠を貪るのも同じ、8回に飛び起きファイターズが反撃し、しかも悪いことに9回にダメ押されるのも同じ。鉄平の2ランホームランで4点差になった時はかなりの客が席を立った。
9回裏一死満塁、3点差で最後のバッター:スレッジ。ヒットじゃ勝てない、同点延長も帰りの時間を考えるとキツイ・・・グランドスラムでないと勝てない、スレッジ打ってくれ〜!
目の前で【逆転サヨナラ満塁ホームラン】を見たのは初めてだ。声を枯らして絶叫し、友人と抱擁したり、泣いたり、鼻をかむのに忙しくやっと撮った写真。まわりのお客さんも皆泣いていた。
※【逆転サヨナラ満塁ホームラン】はポストシーズン史上初だそうだ。
スレッジのヒーローインタビュー。野球の持つ魔力と夢と興奮に酔いしれた。北海道日本ハムファイターズ誕生以来、我々は本当に沢山の悦びを享受している。日本シリーズを戦うのはファイターズだと確信した。それにしても途中で席を立った客は後悔していることだろう。
2009年10月06日
胴上げ持ち越し
札幌ドームでの対埼玉西武ライオンズ戦は5ー10で完敗。
我らが北海道日本ハムファイターズ、2年ぶりのリーグ優勝はお預けとなりました。
知らない間にドームでの入場は、空港みたいにチケット又は携帯のバーコードをかざすシステムになってました。
“ちぃさま”の観戦には、おなじみのファイターズ鳴子が欠かせません。
すごく前の席だったので投球・打球の速さも目の当たりにできました。
田中賢介選手のスイング。
二打席連続タイムリーヒットの稲葉選手。
稲葉ジャンプもできたし、4−1になった時は優勝を確信したのだけど、ピッチャーと言うか継投がぴりっとせず、ダラダラ打たれ続けた中盤は睡眠をむさぼっていました(汗)8回に飛び起きたものの挽回は一点止まりで、9回表にダメ押し追加点。
7回に流れる球団の応援ソングも変わってしまったし、「お前が決めろ!」コールも初めてで浦島太郎状態でした。そんな私が「私の行く日に優勝決めてちょうだい」なんて虫が良すぎますから、残念だけど仕方ないですぅ。さすがに優勝のかかった試合ですから、選手への声援も悲鳴のような絶叫がドームにこだまします。この臨場感は現場でなければ味わえませんし興奮しました。
大入り満員の場内。帰りはドーム出るのも、地下鉄にたどり着くのも大変で疲れました。胴上げを万全の態勢に迎えるために、水分を控えていた私達はすっかり脱水状態。帰りは某所でたっぷり「麦ジュース(通称ビール)」で水分補給して生き返った。
2009年07月05日
三万人の大合唱
4日(土)は今年初観戦、J2に戻ったコンサドーレ札幌と水戸ホーリーホック戦。

すごい人の多さです。
選手入場の時に、いつもの曲の代わりにスタジアムで応援歌を合唱。
歌と言っても、アレ〜フォルツァ〜サッポロだけなんですけどね。

当日のマッチデープログラム(無料です)
ファイターズの影に隠れて、選手もすっかりマイナーになってしまったなぁ。
肝心の試合はトホホ・・・でした。相手に与えたPKで0ー1で負け。
しかも未熟な審判が、主役気取りで試合を壊しまくりで大ブーイング。
エンターテイメントなのに、あのすさんだ空気はどっと疲れます。
有料入場者22000人!も集まったのに・・・選手達もっと奮起しださいよ。

今年も札幌資料館前のバラです、満開超えたかな…って感じでした。

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2009年03月29日
オープン戦
久々の札幌ドームです。

お気に入りのファイターズ鳴子も復活!
ビール飲みながら、焼き鳥の串持ちながらでも、片手で使えるから本当に便利。
ホワイトモードの調整を誤ったようで、人工芝の色が不自然(汗

先発はダルビッシュ!後光がさしてます。
調整登板のため2回だけだけど、ダル様を拝めるなんてなんたる幸せ〜

オペラグラスで口ポカ〜ンの“ちぃさま”と友人。
WBCで一躍全国区:4番内川に先制打を許すも、最後も三振でピシャ!
4月3日の開幕戦まできっちり仕上げてくることでしょう。
2番手:武田勝は好調で追加点を与えず、
ファイターズは二岡のヒットで勝ち越し2−1で勝利したのでした。

ヒーローインタビューは、勝利投手:武田勝と新外国人ヒメネス。
↑
【訂正】武田 久でした(汗)何を見ていたんでしょうね?何にも見ていないんです。
ベネズエラ出身のルイス・ヒメネス選手。26歳、194センチ、120キロ!俊足(笑)
「コンニチワ」で始まる挨拶。なかなかチャーミングなキャラクターです。
何度も「FROM NOW ON ヒメちゃんと呼んでね」とアピール。
どう見ても姫ちゃんと言うより、熊ちゃんって感じだけど(笑)
なんだか豪快な打撃を期待したくなります。
B・Bクンも久しぶり♪身体はキレキレの様子です、今年も頑張ってね。
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2009年03月25日
雑感 WBC二連覇
二度も追いつかれては振り切っての劇的勝利とは、家に帰ってテレビ見るまで
知らなかった。仕事に没頭していましたから。(ホントなのか?)
ワールド・ベースボール・クラシックと言うより、日韓シリーズって感じもしたけど、
国民的な慶事で嬉しい快挙です!優勝パレードしたら凄いだろうな〜見てみたい。
【原監督】
さぞかしホッとされたことでしょう、プレッシャーはいかばかろだったかと。
名脇役に徹していた姿は、もしかして名監督?名参謀?
【イチロー】
絶不調から歴史的な決勝ヒットで幕、見事な役者ぶり。
ニヒリスト“ちぃさま”はもし決勝リーグ行けなかったら、
イチローが戦犯として叩かれるだろうな・・・これが因果応酬か?と思ったりしていた。
不振の原因はいろいろ言われているとおり、年齢的な身体能力・視力の衰えが、
絶妙のバットコントロールを狂わしてしまったのだろうか?
これからは今までどうりでは難しいでしょう、晩年仕様でまた歴史を作るのか?

【松坂大輔】
好きでも嫌いでもないけど、文句なしエース。立ち振る舞いも風格が漂よっていた。
今、野球選手として心・技・体ピークにいる人のみが発するオーラにあふれていた。
ジョージ・マッケンジー(城島健司)と、正にドリームバッテリーだった。
あっ、岩隈忘れちゃいけない。
金鉄で将来を嘱望されたエースだったのに、どうしてもオリックスはイヤだと
楽天に行って1〜2年は精彩を欠いていたけど、去年も素晴らしい活躍で、
今回のMVPは彼でもよかったなぁ、歯茎王子なのが惜しいけど。
【ダルビッシュ】
そんな旬の日本人メジャーリーガーと一緒にいて、さぞ刺激を受けたことでしょう。
決勝戦、9回裏はまるでイチローの自作自演劇の立役者みたいだった。
会見でも「奥さんにどんな顔して合わせられるのか・・・」と見事な敷かれっぷり。
3年後はどこにいるのかな?アメリカから参加になるのかしらん。
青木・内川・村田という選手がどこの球団なのか私はしらない。
前回の主役:王監督は現場を退き、孤高の天才打者イチローは
「心が折れかけた」そうである。
3年という月日は新旧交代には十分な時間のようだ。
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