早稲田駅から草間弥生記念館に行く途中寄ったのは【新宿区立漱石山房記念館】

ワタクシにとって文豪といえば夏目漱石。
【坊ちゃん】も【我輩は猫である】も読んでいない。最初に読んだのは【こころ】
あまりに何回も読んだので、最初のきっかけは高校の教科書に載っていたのだろうということすら曖昧。高校の国語の教科書で覚えているのは、芥川龍之介【羅生門】と、中島敦【山月記】
東西線早稲田駅から、歴史を感じる路地を歩いて到着。一帯は漱石公園。
明治40年から大正5年に亡くなるまで漱石がここに住んでいたのである。家は【漱石山房】と呼ばれ、文学サロンとして若い文学者が集ったそうだ。
目玉は書斎再現。
建物の中に一部屋建っている感じ。
いたるところに【猫】
地下には図書室があったのに気がつきませんでした。漱石の記念館は他にもあるので展示は控えめ。入場料も300円と超控えめでした。