本当はお正月も旭川に帰るより、自宅でソーイングに励みたかったワタクシ…仕事、旅、インフル等々で制作がおぼつかず、2018年まだ一作もできていません。生地とソーイング雑誌だけ増え続ける。
さてさて、作秋からアウター(上着)にもチャレンジしてみました。
コーデガンってやつですかね。生地の分量が多いものの羽織るだけでボタン無し。耳を利用して見返しも何も無しなので至極簡単。フード付きのはフーデガン。スカーチョ、スカンツ・・・ニホンゴって難しい。
NHKテキストで作りました。一枚の生地の真ん中に穴開けて首出すポンチョ仕様。作ったのが遅くて一週間くらいしか着れなかったけど。
このタックというかダーツ(三角穴)が秀逸です。裏からつまんでいるだけですが独立した身頃と袖に見えますし、後ろはラグラン袖に見えるような切り替えライン。う〜むソーイングとは数学なのか・・・
余った生地でキャンディマフラーを作りました。
マフラーと言えば今風のスヌード。超簡単です。メビウスの輪に作ったものを二重巻きしています。
巻物もう一つ。バーゲンのイタリアデザインの麻100%とにかく柄が気に入りました。製作費ケチったので接ぎ目があります。
今冬の新作。お正月に実家に来て行ったら“ちぃママ”が気にいったようなので、ワタクシにはちょっとサイズゆるかったし気前よくあげました。
どうしてもっと早くソーイングをやらなかったのかと後悔しきりなワタクシ…理由はヴィジュアル。
体型はあまり変わっていないものの、ザックリ言うと顔のフケ感ですね。他のDIY、すなわち梅干しやテレビ台作りは作品と自分のヴィジュアルは関係ないけど、ソーイングは無視することはできないですから。そう考えると残された時間は少ないと焦る。
今後の課題は製図(型紙を自分でつくる事)。ずっと付録の型紙を書き写して多少アレンジしているのだけど、自分で製図できるようになりたいです。
何を作るのですか?自分の体に合った物ができるので、やりがいがあると思います(^^)
製図は漠然とした願望です。ソーイング本は単発以外にレディースブティック?スタイルブック?といった定期発行のものも買うのですが、型紙ついていないものも作り方の作図見ながら作れたらいいなぁと本当に漠然です( 笑 )ただしこの羽織りものよりも大物は、オーバーコートとかは作りません。