

残念ながら今はもう学舎は無い(>_<)今回の記事の発端は中学2年生の姪っ子。
私に似てエキゾチック美少女の姪が、お盆の時実家泊まりに来ていて、私や弟(彼女の父親)の卒業アルバムを引っ張り出して、小さな写真でも父親や伯母さん(ワタクシ)を見つけて喜んでいた。
私は旧友よりも巻頭の校舎の写真が懐かしくてたまらない。
【旭川市立神楽小学校】

なんとまぁコンパクトに建て替えてしまった。同じ敷地だけどこの場所には校舎はなかった。元の校舎を壊す前に卒業生向けに中が解放されたと“ちぃママ”から聞かされ、なんで教えてくれなかったのか!と心から恨んだ(`o´)
こんな裏側まで来たのは何十年ぶりだろうか?心から懐かしい。当時通っていた書道教室が同じ佇まいで残っていた。



※方向的には新しい校舎側から撮った写真。
【旭川市立神楽中学校 旧校舎跡地】

校門の正面から。国道をはさんで神楽小学校の向かい。こちらも知らないうちに空き地になり、今は臨時駐車場。駅南開発の区画整理に伴い移転してしまった。この時も“ちぃママ”は教えてくれない(`o´)皆が思うような仲良し母娘ではないのだ。
※小学校も中学校も今回の台風の間の晴れ間に撮った、雲が芸術的だ。
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ありし日の校舎。まるで亡くなった人に夢の中で会えたような嬉しさです(涙)
校歌の最後は


本当に心の中だけの故郷になってしまった(涙)(涙)

中学校も3つの建物の合体で、これは東側の3年生の校舎。中では一番新しかった。南側と東側が道路拡張に…今は氷点橋に繋がる中央分離帯付きの片側2車線道路だ。
国道237号線の拡張に消えた校門。標札は右は漢字、左がローマ字で、The Kagura Middle High Schoolの文字を覚えている。中の木の何本かは残されているのだろうか?
大雪アリーナ・地場産業センターを皮切りに、郷土博物館、音楽専用クリスタルホール(旭川のkitara)、図書館分室…今や一大文教地区&高級住宅地(?)。氷点橋で市内中心と直結になり北彩都として更に開発ラッシュ、神楽は変わり続ける。