

小学生の時に“ちぃママ”の鏡台(三面鏡)のカバーを作ってあげたのだ。刺繍糸が足りなくなって未完成のままだった。今回仕上げたのは紫の部分。

全体はこんな感じ。分かりにくいけど、右側の花も茎や葉が半分未完成だったのを茶色で仕上げた。なんと30数年ぶりに完成したわけです。こういう事は飽きない。昔は首が痛くなっても編み物が止められなかったのを思いだした。
“ちぃママ”は電話のカバーにしている。FAX電話機は固定電話を止めた私のお古。


これも“ちぃさま”児童時代の作品。多分椅子カバーだったはず。“ちぃママ”は何故か保温ポットに被せるでもなく、ただ上にポンと乗せている(笑)。聡明な愛娘の作品に囲まれて幸せそうだ。

4年前にブログアップした“ちぃさま”の後年の作品。
左は本格的なパッチワークはベッドカバー。

何百ものパーツを(型紙写して切るだけでも大仕事)ミシンで縫った後で、ふっくらさせるための芯綿を入れて裏地と縫い合わせてステッチ(勿論手縫い)…気が遠くなりそうだけど、好きなんでしょうね〜こういう事が。今はしなくなりましたけど。
実はこれも生地が足りなくなって下の枠が未完成のまま。完成予定はナシです。
器用なのねえ
お料理も上手だし(美味しかった餃子がまた食べたい)
意外と意外で(笑)その時びっくりしました(笑)
この作品も児童作品とは思えません。
その道で大物になっている人生もあったのかもしれませんね
手芸はまだ「スカーレットちゃんのお洋服」と言う隠し玉があるのです。
スカーレット(リカちゃん人形みたいなもの)に、金井克子の「他人の関係」の
衣装をマネしたドレスを作ったり、かなり斬新なデザイナーぶりでした。
今よりずっとセンスと才能にあふれていたような気がします。