2011年04月19日

津軽百年食堂

青森県弘前市を舞台に、百年続く食堂一家のハートフルな物語「津軽百年食堂」 (大森一樹監督) 【弘前さくらまつり】が象徴的に使われていると言うので観た。【城と桜】に餓えているのだ。

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ディノスの狭い4番シアターはびっしり!半分以上が年輩客。ご夫婦連れも多い。

『原作は森沢明夫の同名小説。お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の2人が映画初主演した。ヒロインは福田沙紀。
明治末期の弘前、賢治(中田敦彦)はやっとの思いで津軽そばの店を出した。その4代目にあたる陽一(藤森慎吾)は大学進学で上京したが、就職に失敗しアルバイトで毎日をやり過ごしていた。ある日、バイト先で同郷のカメラマン、七海と知り合う。壊した機材の弁償代わりにルームシェアを提案する。七海も陽一と同じように、今の生活に疑問を感じていたのだった。そんな時、陽一の父親が交通事故に遭ったと知らせを受ける。入院中、店を手伝うことになった陽一に、忘れかけていた蕎麦作りへの思いが甦る…

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面白かったし感動しましたもうやだ〜(悲しい顔)人によっては深みが足りない…と言うのでしょうけど、青森ロケシーンがふんだんで、いたるところから見える岩木山(津軽富士)の美しさが効いていました。沢山のエキストラも参加してしました。普段まったく観ることのないオリエンタルラジオの2人も好演で、中田君はそのまんま明治の人(明治顔と言うそうです)。

食堂の味だけでなく、命も魂も津軽の地で代々受け継がれてきたんだなぁ〜先人達の生きざま、100年の重みをひしひしを感じました。旧友との交友復活!もコミカルに描かれているのだけど、この旧友とも先代からのつきあいなんですよね・・・これが本来の日本だっただよね・・・青森はいいなぁと郷愁を感じる。日本人なら「英国王のスピーチ」よりこっちを観て欲しい。

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年配客が多い会場のあちこちからすすり泣きが聞こえる。別の不幸な映画ではない、感動の涙だ。私も【この婆さんがあの時の女の子だったのか!】と背筋が震えた。写真でしか知らない自分のご先祖様の顔を思い浮かべた。涙がポロポロこぼれたのは城(弘前城)と桜のシーン。あ〜あ行きたい〜行きたい〜行きたい。

ぜひ「津軽そば」というのを食べてみたいですね・・・茹で置きして出すので「わぁ〜」って美味しくはないような気はしますけど。できればもう少し作るところを入念に見せて欲しかったかも。
最後のクレジットで「野村宏伸」にはびっくりした。

posted by ちぃさま at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・ドラマ | 更新情報をチェックする
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