2010年06月25日

告白 映画

今年の邦画の話題NO.1 湊かなえ【告白】観てきましたとも!

       
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“2009年本屋大賞“を受賞した湊かなえ のミステリー小説を、中島哲也監督松たか子を主演に迎えて映画化。松たか子は自分の愛娘を殺害した教え子の男子中学生に復讐する女教師という難役に挑む。その他、空気の読めない熱血教師に岡田将生、少年B・直樹の母親には木村佳乃が扮し、クラスメイトの少年少女たちは無名の中学生をオーディションし、37人が選ばれた。

沢山の人が豊富なボキャブラリーと考察力を駆使してレビュー載せているので、何も書く必要がないくらいです。原作は半分立ち読みしたところで映画を観ました。スローモーションや空の映像が効果的、音楽の使い方も印象的でアーティスティックな作品となっていた。

「ゴールデンスランバーズ」みたいに、これは面白い!観なければ大変な損失だったわぁ〜という感じからはほど遠いけど、興味を引き付けられると言う意味では凄い映画だ、確かに。

私は倒錯した嗜好の持ち主ではないけど、救いようのない結末はある意味で爽快。だって土曜サスペンスなら、「ドッカーン!」
の前に刑事が現れて「復讐しても娘さんは帰って来ない、そんなことをして娘さんが喜ぶと思うのかぁ〜!」と説教⇒泣き崩れる女教師・・・と相場が決まっているからだ。

最初の場面で女教師が黒板に書いた「命」という文字。ベタな感想としては子供に命を大切さを教えていかなければならない。だけど大人だって命の大切さがとっくに欠如している。子供は大人の世界を映しているだけだ。

松たか子も木村佳乃も称賛されている通り好演だった。逆の配役でも面白かった気もする。松たか子は終盤の電話のあたりから完全にスイッチが入っていた。こういうのを女優冥利と言うのかしら?映画くらい思う存分復讐させてあげるのもいいでしょう、それくらい憎いものなんだろうなと思う。

子供事情には疎い私だけど、今の子供はこんなに教師の話を聞かないものなのか?私が中学の頃は皆静かに聞いていたぞぉ〜。茶化したりヤジる生徒なんていなかったし、勿論携帯電話もなかった。だから何?と言われても困るんですけどね。

※お子様の♪THAT'S THE WAYアハ〜♪のパフォはとても良かったです。
posted by ちぃさま at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・ドラマ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちいさま
ブログいつも楽しく読ませていただいております。告白、ずっとためらっておりましたが、ちいさまのコメントに背中を押されて見ました。凄い映画でした。内容はともかく映像、構成は素晴らしい出来でした。松たか子さん、良い女優です。
49歳で電車の運転手になった男、もよかったです。
Posted by 夏至 at 2010年07月16日 21:58
>夏至さま
コメントありがとうございます。パソコンが使えずお返事遅くなりごめんなさい。
「告白」は後には何も残らない映画だけど、「映画に巻き込まれる感じ」は
十分味わえましたね。あの映像美は見なければわかんないね!
電車の運転士いい映画でした、一畑電車に乗りたくなって困っています(w

Posted by ちぃさま at 2010年07月19日 09:43
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