2010年03月25日

ゴールデンスランバー

前日に観た「恋するベーカリー」があっと驚く凡作だったので、翌日口直しに人気作家:伊坂幸太郎原作の「ゴールデンスランバー」を観に行った。上映終了の前日にすべり込みだったけど観てよかった〜
  
315x210.jpg

新任の首相が故郷仙台での凱旋パレード中に暗殺、犯人に仕立てられた青柳青年(堺雅人)の逃走劇と人間ドラマのストーリーについては割愛しましょう。オズワルドにはやっぱ「教科書倉庫」です。私は掛け値なしで面白かった。「恋するベーカリー」5本分くらいの価値があった。

【注】 「恋するベーカリー」はメリル・ストリープ主演。「マンマミーア」「ジュリー&ジュリア」が傑作だったので期待して行ったら、いい年して葉っぱ(マリファナ)でハイになるわ、太ったオヤジのヌードは出てくるわ・・・でがっかりだった。

今回は出てくる俳優が皆印象的。

【堺 雅人】上手く「いい人」を演じてい。次々と主演作が続いているだけのことはあります。今まで見なかったことをちょっと後悔しちゃいます。

【香川照之】母親:浜木綿子は昔結構テレビに出ていて息子が東大と言っていたから、俳優になると聞いてびっくり、顔を見てさらにびっくり。初期の頃「渡る世間は鬼ばかり」で長子(藤田朋子)の最初の夫役で出ていた時は「今からでも遅くないから公務員試験受ければ・・・」と思ったのが信じられない。今や日本映画界の至宝だ。

【永島敏行】久しぶりに見たけどずい分な貫録。もの言わず笑いながらライフルぶっ放す姿が不気味。国家権力の象徴のようだ。

【伊東四朗】これぞ昭和の父親気骨!エライ。

【竹内結子】キレイだった。

【濱田 岳】この人のことを知らなかった。通り魔殺人犯「キルオ」を原作者は彼をモチーフに書いたらしい。この人が登場している間は背筋が寒くなる感じで圧巻だった。

【柄本明】もハマリ役、花火屋のオヤジ【ベンガル】の人間味も良かったなぁ〜

【吉岡 秀隆】もし死なないでずっと出ていたら、堺雅人より目立っちゃったかな?

【斎藤 和義】 テーマソングはこの人

41QX5FCE3RL.jpg

アルバム【ジレンマ】ジャケット

タイトルでもあるビートルズの歌のコピーの日本語ぽい歌い方がステキ。最後に流れる「幸福な朝食 退屈な夕食」は(新録)とクレジットされているけど新曲ではない。

97年のアルバム「ジレンマ」の最後の曲だ。この古いアルバムから選ぶなら「ドライブ」の方がビートルズらしいし、郷愁訴ぽく終わるなら「ワッフル ワンダフル」、歌詞の内容が合いそうなのは「ジレンマ」、逃走シーンのイメージなら一曲目の「僕の踵はなかなか減らない」がおもしろいと思う。

多分原作者の意向なのでしょう。伊坂幸太郎と斎藤和義は数年前に「絆について」という対談集まで出している仲であり、私の予想では次回の映画化は、サントラだけでなく斎藤和義も映画出演すると思う。

100323_0012~010001.jpg

自慢話が大好きな“ちぃさま”
このアルバムの97年のツアーも行っています。チケット見えます?一列目のど真ん中。キョードー札幌というのが懐かしい。今はWESS一社独占状態だからね。WESSって何の略だか知ってます?私の持ちネタのひとつなんだけど、【ウィークエンドステージサービス】の頭文字です。

人気ブログランキングへ応援クリックよろしくお願いしますキスマーク
posted by ちぃさま at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・ドラマ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
恋するベーカリーは見逃し?!だわって
思ってましたが・・・見逃して正解のようですね。。。

ゴールデンスランバーは面白かったです。
期待以上の出来にびっくりしちゃいました。

和義さんのライブもすごい!
さすがちぃさま。
映画の曲もよかったですね〜
一度ライブに行ってみたいものです。
Posted by ちぇき at 2010年03月26日 00:09
>ちぇきさん
天下のメリル・ストリープにしては凡作でした。
ゴールデンスランバはー、洋画観なくてもいい〜と思ったほど面白かった。
原作読んでないので、ドカ〜ん!のラストのあとのフォローが良かったなぁ。
最後のシーンが最初に繋がるところでは唸りましたわ。

斎藤和義は、立って良し・歌って良し・弾いて良しで、
佐野元春・嵯峨治彦(馬頭琴奏者)に並ぶ、私の自慢の先物買いです。
Posted by “ちぃさま” at 2010年03月26日 21:27
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック