2010年01月06日

釣りバカ日誌20ファイナル

続ければ「まだやってるのぉ〜」、終われば「残念だわぁ〜」と言うのが世の常なのでしょう。何度か映画館に足を運び、一時は旭川で「男はつらいよ」と二本立で観た記憶もある「釣りバカ日誌」最終作です。

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持ち株も寄贈して会社から退くスーさん、あわや人生からも退くところだったけど、三途の川を渡る船賃がなくて渡れなくて帰ってきた(w)。友人の墓参りに行ったり「生死観」を投影したような内容が印象深かった。もっともいつも通りの楽しい映画で、ふくよかな松坂慶子がチャーミングだったし、最終ロケ地は北海道です!釧路湿原をカヌーで下るシーンは一度体験してみたい。

三國連太郎・・・今でこそスーさんだけど、アクの強さと凄みは「お茶の間の人気者」からは程遠い存在だった。私が初めて見たのは30年以上前の「赤い運命」。そうです百恵ちゃんドラマ(三浦友和は出演していない)。三國連太郎は殺人犯の経歴を持つ、百恵ちゃんの父親役で凶悪犯そのものって感じで、画面に映るだけでおどろおどろしい雰囲気で、「イヤだ〜気持悪い」でした。勿論私は「スーさんて佐藤浩市のお父さんって本当ですか?」ではなく「三國連太郎の息子の佐藤浩市が青春の門でデビューした」の記憶を持ちます。

釣りバカでは自殺した友人の墓前で昔を振り返るシーンで、スーさんとしてでなく自身の人生を振り返っているかのように感じてしまった。『大正生まれ86歳三國連太郎見事に老い給いけり』。脂が抜け切った感じとも達観しきった感じとも違う、他の誰にも真似できないような年の取り方だなぁ・・・と感慨深い。今のうちに演じてもらうこと、語ってもらう事が沢山あるのでは?と思う貴重な存在だ。
ハマちゃん:西田敏行のコミカルさには笑わせてもらった。お疲れ様!
posted by ちぃさま at 19:11| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画・ドラマ | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2010-01-07 07:19