2009年12月05日

沈まぬ太陽

山崎豊子氏のベストセラー「沈まぬ太陽」

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JALを舞台に、政官民の癒着構造を暴いた力作として相当な物議を呼んだと言うのに良く知らなかった。上映時間が長いし観るには勇気が要った。

作者は巻末のあとがきで『事実を取材して小説的に再構築した人間ドラマであるが、ニュース、ドキュメント、公文書、内部資料などを駆使し、それが小説の重要な核心部分にもなっている』と書いているため、単に「事実を元にしたフィクション」なんて言えない。

ネットで検索してみると主人公のモデル:小倉貫太郎なる人物が美化過ぎていること、小説が事実とかけ離れている点も多いらしいことが気になったけど、この映画は大変なハードルを乗り越えて制作した力作でもあり、虚実も含めて観ておこうと思いました。

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大丸セントラルで共通券を千円で売ってくれた。

・3時間30分の長丁場を寝ないで完走!時間の長さは感じなかった。

・映画は映画として楽しんだ。主人公の引き立て役としての、元は組合活動の道志だった三浦友和のダーティーぶりがおもしろい。

・飛行機の離陸がDGが興ざめだったけどね。

・JALの債権問題もあり「なるほど・・・これだから今の姿なんだ」と単純に同調はしないけど、当時4つから現在は組合が7つに増えたし、問題は先送りのままだったのか?とは思った。

・感動した人も多い夫婦の絆・家族の絆はよくわからない、私は主人公に共感できなかったから。主人公は正真正銘のアカだ。

・85年の墜落事故は吉岡忍著の「墜落の夏」が衝撃だったので思いだした。

・登場人物が多いのでキャストも豪華で、最後のエンドロールを見て「えっ?どこに出ていたのか・・・」と思う人も多かった。「烏丸せつこ」にはびっくりしたなぁ。
(続きはありません)
posted by ちぃさま at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・ドラマ | 更新情報をチェックする
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