建物以外どこが城なのか・・・石垣と濠があれば立派な城です。私はすっかり濠(掘)と石垣フェチになってしまったようだ。


北出丸追手門跡


昭和40年。昔の姿そのままに復元。コンクリートのまがい物ではなく、戦いで傷ついた城が甦ったのです。胸がつまるような悲劇の歴史は想像もつかないです。

平成12年には飯干櫓・南走長屋を復元。

天守から飯盛山を望む。白虎隊の少年兵が眠っている。

天守をバックに鉄門


ちょっと(相当)恐いけど、五軒丁掘を散歩。20−トルの高さ。

月見櫓跡。

そして最大の見所、扇の勾配と赤い廊下橋。
廊下橋はひとつ部品を抜くと橋が崩れる設計だったとか。

石垣や門の跡だらけなのだけど、人と較べると高さがわかる。すごい〜

廊下橋からの眺め

渡って二の丸から眺める廊下橋。この濠と高石垣〜萌え萌え


恐かったですけど私なりにギリギリ近づいて撮りました。
天守では秩父宮勢津子妃殿下生誕100年記念の展示がありました。
最後の藩主:松平容保の孫娘が、昭和7年昭和天皇の弟宮とご成婚した時の衣装や嫁入り道具。「賊軍の汚名を晴らした」と慶事に沸いた様子が当時の新聞からも伺えます。妃殿下の母親:松平信子は「常盤会(学習院同窓会」会長として、東宮参与として、美智子様ご成婚に反対し、成婚後の皇族・旧華族あげての「美智子いじめ」の元締めだったことには触れないでおきましょう。
もうひとつ、徳川宗家18代徳川恒成氏は、会津松平家からの養子です。朝廷も幕府も松平家の子孫が継いでいたのですね。秩父の宮家は世継ぎがなく絶家。
いい城です、感動しました。是非また行きたいです。
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【追記】2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台ともなるので注目を浴びることでしょう。
札幌在住の“薄野の舞姫”と申します。
検索エンジンを彷徨ううちに
こちらのブログの、08年08月31日付の記事に
偶然、辿り着きました。
“ジャズ・ナウ”出演歴おありですか〜。
記事に掲載されていた
時代を髣髴とさせる往年のお写真に
いたく感激いたしまして
思わずお邪魔した次第です。
ちなみに自分は44歳の老体で這うようにして(?!)
今年も“ジャズ・ナウ”の舞台を
無事に楽しく務めさせて頂きました。
周囲は若いダンサーさん達ばかりなので
自分のような高齢ダンサーは
肩身が少々狭いですが…。(^^;)
会津のお城のお写真の数々、さすが立派ですね〜。♪
ここ数年津軽海峡を渡っていない出不精な私からは
未知の世界のようです。
「さっぽろタパス」は自分も参加したいと思いつつ
今年も参加できず終いだったので
記事は興味深く拝読させて頂きました。
突然お邪魔して、失礼いたしました。m(__)m
ではでは、また立ち寄らせて頂きます。(^^)/~~~
コメントありがとうございます。こんなに立派なコメントいただいたのは初めてで感激しています。サイト見させていただきました、すごく専門的で。しかも現役のダンサーだなんて素晴らしいです!
私のジャズナウは旭川時代で85〜86年、藤井綾子先生の時です。
厚生年金の舞台に立った経験は今でも自慢していますよ(その他大勢の出演ですけど)ダンスに賭けた青春でした(笑)。
あとはカルチャースクールですけど、最初はスタジオ整美時代のまつやてるこ先生(82年〜3年)波岡淑子!パッションウエーブ、(この頃映画フラッシュスダンス)、スタジオ整美時代の山内先生、生協文化教室のヒップホップでは有名なターボ先生ですかね・・・(10年前)
今はヨガでなんとか固い身体をなんとかしたいともがいています。
お姫さまはこれからも華麗に舞ってステージも頑張ってください♪