2020年01月03日

男はつらいよ お帰り寅さん

第1作公開から50年間、通算50作目、22年ぶりの新作【男はつらいよ お帰り寅さん】
なかなか評判良いみたいなので観てきました。あまりにヒマなので。


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面白かったし感動しちゃいました。

寅さんシリーズは終盤の作品を何本か映画館で観てました、旭川に帰省した時のヒマ潰しに。その頃は満男(吉岡秀隆)が主人公で、【釣りバカ日誌】と二本立てだったこともあった。

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満男が初恋の人  泉ちゃん(後藤久美子)との再会を通して、寅さんへの思いが蘇るのが主な内容。

ワタクシ的キーワードは  【清冽】

満男が作家になって娘と2人暮らしって【三丁目の夕日】を連想するし、セレブ後藤久美子がジュネーブ在住なのに合わせてなのか?英語とフランス語を喋らせるためか?泉ちゃんがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)で活躍中とかの設定や、後藤久美子の長ゼリフの棒読みにはびっくりしたけど、現在と過去の映像が交互に現れ、初恋の痛みが後悔が清冽に迫ってくるわけで、そこに寅さんとの思い出と名場面が清冽に蘇るわけで。

昔の映像が4Kデジタルで鮮やかに蘇るとの宣伝文句の通りでした。満男の初恋ど共に若き日のさくら(倍賞千恵子)と博(前田吟)の恋物語もルッキングバックされ、2人の若さが本当に清冽で、さくらの可愛いこと。リアル出演では浅丘ルリ子(リリー)が効いていた。

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元々登場人物をそんなに把握していたわけではないが、寅さんとさくらは異母兄妹だとは知らなかった。

在りし日の寅さんと満男の関係性が際立ち、寅さんが満男の心のヒダに染み込んでいるというか、寅さんは子育てならぬ【甥っ子育て】をしていたんだなぁとホロリときますわ。最後は往年の女優年鑑みたいだった。メロンのエピソードはヒィヒィ涙流しながら笑った。

今回テクノロジーの恩恵で、清冽に蘇っていた映像を観て、過ぎ去りし若き日のなんと美しく愛しいことだろう・・・ワタクシは初恋の人に再会することはあるのか?多分ないだろうな。

レビューでは桑田佳祐の冒頭のMVが不評なので、てっきり寅さんぽくないテーマソングを作ったのかと思ったら、桑田佳祐が寅さんの扮装してモノマネで歌っていた。これは酷い😤だったら寅さんのモノマネ芸人がやった方が良かったと思って調べたら、渥美清公認のその方は原一平さんで、なんと当麻町出身でした。残念ながらなことに5年前に亡くなっていた。
posted by ちぃさま at 00:00| Comment(0) | 映画・ドラマ | 更新情報をチェックする