2019年09月05日

花組 青い薔薇の精

行ってきました。明日海りおの退団公演。

 A Fairy Tale 青い薔薇の精 / シャルム

616663FB-4D3B-4C29-B76C-84DFDE7297D5.jpg

約3か月ぶりの宝塚大劇場。

久しぶりに“ちぃママ”遠征。ワタクシ制作の服はまさに青い薔薇の精。

3年前に作ったものです。今回これを着るように指示はしていないけど、実家に帰る度に「せっかく作ってあげたのに全然着ないんだから!」とうるさいので着てきたのでしょうね。

自分が最初にハマった時のスターがマイベストスターと言いますが、明日海りおはワタクシの宝塚トップスターの象徴的存在でした。

BDB6E384-CFCF-48B6-BA00-75AF6F249F8F.jpg

まさに今回のために作ったようだわとご満悦のワタクシ…

実は最後の役が薔薇の妖精と知りちょっとガッカリでした。舞台が始まってからもファンブログのオブラートに包んだような書き方がなんとも微妙な感じで・・・

感想としてはメルヘン調が響かないワタクシには、fairy tale  おとぎ話は無理でした。日本でも外国でも古代でも現代でもいいから人間の役を見たかった。

人間に生まれ変わるとか、妖精だけと下界で人間と交わるとかなら良かったんですけと、天界から下界を見守るだけ。色恋も闘いもない。もう明日海りお本人が半分宝塚の世界から離れてしまったかよような、現役トップ感が薄くなってしまった感じ。

しかも一番耳に残ったのは資本家チームが繰り返す「時は金なり」

なんてロマンが無いワタクシ・・・あくまで見る側の受け止めかたです。ワタクシやっぱり宝塚の世界には向いていないな〜と思いながら観ていました。退団公演は内容云々ではなく最後の美しさを思い出に残すことに意義があるんですかね?

おそらく近い席で観れたなら印象は変わっていたことでしょう。

822779BE-A3EE-460F-B313-7B37F920BEDF.jpg

(ほぼB席なA席より)

宝塚の良いところは、お芝居がアレ?でもショーで楽しめることです。

明日海りおの男役魅力満載、正に集大成と言える本当に素敵でした。男役の群舞はカッコイイです。退団のショーならではの別れと伝承の美しい場面が散りばめられていた。

明日海さん、歌は本当に素晴らしいです。深みのある綺麗な声で、ピアノ伴奏だけの製作発表会でも見事です。何より魂がこもっているというか聴く者の心に響く歌だと思います。


AF774554-AAD5-46BD-9F22-CF8E18A5088B.jpg

終演後は久しぶりに劇場内の【歌劇の殿堂】へ。【Memories of  RIO ASUMI】明日海りおの退団特集の企画展なので、入場するにも長蛇の列でした。


E63174D7-AADE-4AF5-B659-5F8C595B72FF.jpg

明日海りおを初めて観たのは去年2月の【ポーの一族】でした。仰々しい前奏と共に後ろ向きに舞台にせり上がり、振り向き手にした一輪の赤い薔薇に口づけし、

🎵極上の美〜永遠の命〜底知れぬ恐怖🎵

ゾクゾクするような深みある艶やかな低音ボイス。
うお〜❗️これが明日海りおか〜とうとう明日海りおを見た❗️あの衝撃は忘れられません。

しかも人外のヴァンパネラですから、衝撃というか戦慄❗️でしたね。

この時トップ就任から丸3年を超え、正に円熟期であり終盤に入るであろうこの方の舞台は見逃したくないと、5月は博多座【あかねさす紫の花/サンテ】9月は【メサイア/ビューティフルガーデン】今年2月は【カサノバ】と遠征できて本当によかった。

ACFA9039-3B6C-4AD9-8B11-2671462CEED7.jpg

2月に観た【カサノバ】の衣装。レース部分がレザーで素敵です。青いドレスはこの公演で先にご卒業された元トップの仙名彩世さん。

F66928F3-12BE-4C20-BCA7-79C3CDD1DF79.jpg

ベネチアを舞台に豪華で楽しい舞台でした。

773F78D3-5CBB-4693-9125-F56862D88494.jpg

“ちぃママ”は【カサノバ】のフィナーレの衣装とも、ぴったりでした。

30分ほどの明日海りおの舞台のダイジェスト映像を放映しているのだけど、これも大盛況で立ち見。

偉大なトップスターに、別れを告げ劇場をあとにした。


posted by ちぃさま at 00:00| Comment(0) | 宝塚 | 更新情報をチェックする